浅田レディース品川クリニックには、妊娠が安定する9週目頃まで通院しなくてはならず、最終日の診察時に、産婦人科への紹介状がもらえます。

愛育病院のセミオープンシステムではどうやって分娩予約をするのか、私もよくわかっていなかったのですが、どうやら

妊婦検診先の提携病院で、愛育病院の分娩申込用紙&紹介状をもらわないと申し込みができないようでした。

また更に、申し込み用紙の中に「妊娠リスクチェックシート」があり、自己申告で自分がハイリスク出産かどうか判断していくのですが、ハイリスク出産に該当する人は必ず愛育病院の初診を受けた後でなければ分娩申込ができないのでした…。

このチェックリストですが、年齢が35歳以上であり、また体外受精で妊娠の私は、100%ハイリスク出産に該当する結果に…。

愛育病院の分娩はとにかく早く申し込まないと予約が取れない、という情報をネットで収集していたので、まず、浅田レディース品川クリニックの最終診察日に、妊婦検診先のみなとウィメンズクリニックの初診を入れ、またみなとウィメンズクリニックにもなるべく早く愛育病院への紹介状を作ってもらえるよう頼み込みました(それでも最短で中4日はかかると言われました…)。そして、その日のうちに愛育病院に電話して初診予約を。愛育病院は人気の病院なのでなかなか空いておらず…1週間後の初診予約がやっと取れました。

結果、愛育病院2022年5月枠の分娩予約が無事に完了したのが、2021年10月中旬頃。予定日の約7ヶ月前、妊娠10週目でどうにか間に合いました。

(ちなみに分娩予約完了後は、1か月以内に分娩申込金20万円を支払わないといけないのでご注意を)

多分私の場合は本当にギリギリでの予約だったと思うので、もし不妊治療後、愛育病院での分娩を予定している方は、愛育病院の受付に電話すると分娩予約がまだ空いているかどうか聞けるので、確認の上で準備を進めた方が良いかと思います。