採卵の結果、どうにか私は26個の卵を取ることができました。

そのうち4つは未熟卵だったようで除外して、残り22個を媒精させることに。

浅田の場合、精子に力があれば、半分は自然の力で受精させ、残り半分は顕微受精と聞いていたのですが(https://ivf-asada.jp/huninqa/ivficsi/post-26.html)、私の場合は「全て顕微受精になりました」とのこと。

これを聞いた瞬間、私の体にも問題はあったとは思うけれど、やっぱり夫の精子がちょっと弱かったのかなぁ〜と思い、夫には悪いですが少し安心してしまいました…。

夫の精子が弱い場合、タイミング法や人工授精を何度も頑張るよりも、顕微受精させてしまうのが一番効率的なのだと私は思います。

その後22個を媒精させた結果、半分の11個は前核期胚の状態で凍結。残り半分は数日間培養し、うち1個が7日目胚盤胞、うち3個が5日目胚盤胞まで成長した状態での凍結となりました。